デジタル原稿のデータはIllustrator(イラストレーター)のEPS形式かPhotoshopのPSD形式に限ります。
データ原稿用テンプレート
データ原稿を作成する時に便利なテンプレートを用意しました。
下記該当のEPSデータをダウンロードしてご使用されますと快適に作業ができるかと思います。
A5サイズテンプレート
B5サイズテンプレート
PSD形式なら「レイヤーの統合」、EPS形式なら文字のアウトライン化を行って下さい。
※入稿時はテンプレートごとレイヤーを統合してください。トンボや文字を消す必要はございません。
ノンブルはファイル名だけではなく原稿上にも、必ず記述していただきますようお願いします。
データ入稿時の共通注意事項
- ◎ テンプレートご使用の場合でも、ご自身で完全原稿を作成される場合でも、下記の注意事項をよくご確認の上ご入稿下さい。
- ◎ データは必ずバックアップを取って下さい。
- ◎ 入稿するメディアには必要のないファイルを入れないで下さい。作業上でミスが起きた場合、責任は負えません。
- ◎ データに破損、リンクファイルに不備がある場合があります。緊急連絡先を必ずご記入下さい。入稿前にもう一度確認をお願いします。
- ◎ トラブル防止のため、できるだけプリントアウトしたものを添付して下さい。ただし、プリントアウトしたものと実際の仕上がりとは色合いが異なります。ご了承下さい。
- ◎ デジタルデータ・アナログ原稿の混合入稿は可能ですが、4ページ単位に分けて下さい。
- ◎ Photoshopで原稿作成する場合、「カンパスサイズ」設定が原稿サイズになります。
- ◎ 画像データの解像度では、グレースケールなら300dpi以上、白黒2階調なら600dpi以上、フルカラーなら350dpi以上を推奨します。(単位設定は「pixel/inch」)
表紙用データの原稿サイズについて
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A5の場合 縦216mmx横303mm+背幅
B5の場合 縦263mmx横370mm+背幅
必ず原寸サイズで作成して下さい。 -
D=仕上がり線
A5:横=296mm+背幅 縦=210mm
B5:横=364mm+背幅 縦=257mm
断裁の基準となるトンボ枠ですが、最大±3mmの誤差が生じます。
◎ 原稿の枠を絶対描かないで下さい。(実際に印刷されないアプリケージョン上のガイドなら可)
◎ カットを断ち切りにしたい場合はE線まで絵を作成して下さい。 - D=仕上がり線
E=裁ち切り線 仕上がり線から3mm幅
F=背幅 - 本の背表紙になる部分です。本文の紙の厚さ(頁数)により変わります。
- 20頁1mm、40頁2.5mm、60頁なら4mmのように算出して下さい。
- ※表紙1と4を別ファイルで入稿して、こちらで面付けすることもできます。
本文用データの原稿サイズについて
- データ原稿サイズは塗り足しも含めて下記のサイズで作成して下さい
- A5の場合 縦216mmx横154mm
B5の場合 縦263mmx横188mm - ◎ ABC線はサイズを示すガイドだけです。断裁のズレで線が見えてしまうので、実際の原稿データで絶対に描かないで下さい。
- ◎ 断ち切り線まで着色して、塗り残しのないようにして下さい。
- ◎ ノンブル(ページを示す数字)を必ず付けてください。
- ◎ ノンブルはB線より5mm以上内側に付けて下さい。
- ◎ ノンブルがない場合、または断裁で切れた場合は、乱丁・落丁に対する責任は一切負えません。
- ◎ ファイル名と原稿に書かれた数字が一致するかをご確認下さい。
- >> アナログ原稿(表紙)の場合
- >> アナログ原稿(本文)の場合
- >> データ原稿の場合